エッジへの展開
接続が制限された場所にセンサーやデバイスがある場合、クラウドへのデータ送信にコストがかかりすぎる場合、または分析後にミリ秒単位の応答時間が必要な場合には、エッジソリューションが答えになります。クラウド上のCumulocityのすべての機能がエッジで実行できます。つまり、完全に外部と接続遮断されたオンプレミスネットワークでも、すぐに使えるコックピットアプリ実行、コード不要のデバイス管理、セルフサービス分析、コスト効率の高いデータストレージへのアクセスは実現可能です。
エッジでの素早い処理への対応
インストールが簡単、管理も簡単
Cumulocity EdgeはKubernetes上にデプロイできます。これは、工場の産業用PCやローカルサーバーなどのローカル環境でのデプロイメント用に設計されたCumulocityプラットフォームのシングルサーバー版です。このセットアップにより、オンサイトでのデータ処理と管理が可能になり、データをローカルインフラストラクチャ内に保持することで、IoTアセットの低遅延を実現し、セキュリティを担保します。
詳細については、Cumulocity Edgeドキュメントをご覧ください。
強化されたセキュリティと信頼
Cumulocity Edgeは、米国の国防情報システム局(DISA)によって記されたセキュリティ技術実装ガイド(STIG)を実装しています。
STIGでは、セキュリティ設定の構成と管理のための包括的なフレームワークを提供し、潜在的な脆弱性が悪用される前に対処せねばなりません。STIGに従って、Cumulocity Edgeは防御メカニズムを強化し、規制遵守を確保し、安全で回復力のあるIoT環境を維持することでユーザーとの信頼関係を築きます。このセキュリティへのコミットメントは、重要なデータを保護するだけでなく、さまざまな業界でのIoTシステムの信頼性の高い運用もサポートします。
詳細については、Edgeの設定をご覧ください。
Cumulocityクラウドからエッジへの連携
エッジデプロイメントは、データをローカルで処理し、機密情報を施設内に保持し、外部侵害のリスクを軽減することで、セキュリティと機密性を強化し、データ保護規制への準拠を確保します。大量のデータを集中化されたクラウドサーバーに送信する必要性を最小限に抑え、帯域幅の使用量とコストを削減し、ローカルデータ処理を最適化します。
データをローカルで分析・フィルタリングすることで、関連する情報のみがクラウドに送信され、運用費用を削減します。
詳細については、Cumulocity製品概要をご覧ください。

一旦開発後、どこへでもデプロイ
分散IoTアーキテクチャは、センサー、ゲートウェイ、オンプレミスデータセンター、クラウド環境を含む様々な場所でIoTデバイスとデータ処理を統合します。Cumulocityは全体のチェーンをサポートし、データをその発生源により近い場所で処理することで価値を向上させます。
このアプローチにより、遅延が減り、リアルタイムの意思決定が改善され、セキュリティが強化されます。データをローカルでフィルタリングし、必要な情報のみをクラウドに送信することで帯域幅の使用を最適化し、多数のIoTデバイスとデータポイントを効率的にそしてスケーラブルに管理します。
効率的な通信とエッジデータ処理
エッジコンピューティングプラットフォーム上でローカルに処理・分析することで、産業データを効率的に変換します。データをフィルタリングして必要な情報のみがクラウドに送信されるようにし、最小限のプログラミング作業で高速かつ正確なデータ変換を実現します。
詳細については、エッジからクラウドへの接続をご覧ください。

必要なデータのみを保存

Thin EdgeまたはCumulocity Edge:それぞれを適材適所で
ローカルでコンピュートノードを持つCumulocity Edge (Thick Edge)、またはリソース制約のあるエッジデバイスを持つThin Edgeを選択できます。エンタープライズグレードのThin Edgeを選択すると、堅牢なデバイス管理、組み込みデバイスでの高性能・設計によるセキュリティの担保が得られ、そして即座に接続でき、わずか数ステップでデータ取得をスタートできます。
詳細:Thin Edgeとは何か?

次のステップへ
企業はAIoTで素晴らしい成果を上げています。きっとできます。
世界をリードするローコード・セルフサービスAIoTプラットフォームCumulocityで実現できる可能性を発見してください。